[唐紙] 思い出帳 5種セット

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商品情報

旅の思い出を記録するのに役立ちます。チケットやパンフレットを保管したり、ポケットにスタンプを押したり、写真を貼ったり。印象に残ったことを書き留めることもできます。旅全体の思い出として残せる一冊です。
用紙の追加や差し替えも可能です。留め具は表紙の色に合わせた手染めのゴムと、着物の端切れの包みボタンを使用しています。

※ボタンの柄は1つ1つ違いますのでご承知の上お買い求めください。

松(白地)・ 笹(緑地)・雲(桃地) ・ 水(藍地)・竹(赤地) の5種セットです。

 

唐紙とは

唐紙は、平安時代に中国の唐から伝来しました。当時、唐紙は上流貴族の間で和歌や手紙を書く料紙として使われてきました。

唐紙は字をきれいに見せる紙として浸透していきました。安土桃山時代ごろから唐紙は襖としての使用が盛んになり江戸時代には町方庶民にも浸しまれ、今でも唐紙は襖壁紙として室内装飾に幅広く用いられてます。

弊社の唐紙の特徴は刷毛で紙を染める『具引き』グラデーションに染める『ぼかし上げ』版木で模様を写し取る『版木押し』型紙を使って模様を写し取る『更紗』、また金銀の箔を使った『箔押し』など、多彩な技が特徴です。

 

 

唐源とは

嘉永年間に日本橋通り3丁目に創業した唐紙屋、唐七の初代小泉七五郎から始まっています。唐源を創立した小泉源次郎は七五郎の長女うめと夫次郎の長男として日本橋で生まれました。源次郎が生まれたときすでに父兼次郎は没してしまいましたので、祖父七五郎に育てられました。

明治25年に源次郎が独立し日本橋に唐源を創立し、昭和2年に湯島に移転しました。昭和13年に源次郎が没し、その後長男小泉哲が唐源として活動してきました。昭和40年に法人化し株式会社小泉襖紙加工所となりました。
平成25年に小泉哲が没し長男小泉幸雄が株式会社小泉襖紙加工所を継ぎ、平成28年埼玉県八潮市に移転、幸雄の次男 雅行、三男哲推の三人で唐紙の製作を行っています。
令和3年9月1日、元の屋号である株式会社唐源に社名変更を行いました。

 

備考 大小ポケット各2枚 メモ紙20枚
素材 和紙
重さ
サイズ 縦220mm × 横127mm
生産地 埼玉県
BRAND 唐紙
製造元 唐源